大切な愛犬が亡くなってしまったら｜ペットセレモニーこころの杜

愛犬との急なお別れや、長い闘病生活を頑張って旅立っていった子。

大切な家族である愛犬とのお別れは、とても辛くて悲しいものですが、飼い主であるご家族様には愛犬の為にやらなくてはいけないことが色々とあります。

亡くなってから1～2時間経過するころに死後硬直が始まってきます。一般的には体が小さいほど早く硬直が始まったり、その子の状態によっても変わってきます。

死後硬直が始まる前に、足や手を自然な状態で曲げてあげ、寝ている時のように体勢を優しく整えてあげましょう。ほとんどの子が目を開けて亡くなるので、目や口も優しく閉じてあげてください。また開いてしまうことが多いのですが特に心配されなくて大丈夫です。

次に濡らしたタオルなどで体を拭いてあげてください。

死後硬直は24時間ほどで終わり体が緩んでくると、口や肛門などから体液や排泄物が流れだしたりします、こまめに拭いてあげてください。

できるようであればティッシュやコットンを詰めてあげると良いです。

お体とお布団の間にペットシーツを敷いて、汚れたら取り替えてあげてください。

室温を下げていただき、愛犬の体を保冷材などで冷やしてあげてください。

保冷材は水滴で体が濡れてしまわないように、薄手のタオルに包んでビニール袋などに入れていただきお腹の辺りを中心に冷やしてください。
保冷材などたくさんご用意があれば体全体を冷やしていただくと傷みを遅らせることができます。

こころの杜では家庭用コンセントに差していただくだけで、愛犬を綺麗な状態でご火葬まで保管していただける保冷シートのレンタルも行っております、お気軽にお問い合わせください。

お家の方のお気持ちが落ち着かれてからで大丈夫です。ペットセレモニーこころの杜にお電話ください。

女性スタッフが24時間電話対応させていただいていますので安心してご連絡ください。その後の流れやペット火葬の際にお家でご用意していただく物など丁寧に説明させていただきます。